都道府県選手権 石川県
2006年10月29日出てきました。
デッキはグルールというか、ステロイド。
以下レシピ。
メイン
生物 19
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9ED)》
4 《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》
4 《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)》
4 《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler(GPT)》
3 《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate(GPT)》
スペル 19
4 《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSP)》
4 《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》
3 《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》
4 《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
4 《黒焦げ/Char(RAV)》
土地 22
5 《森/Forest(9ED)》
6 《山/Mountain(9ED)》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
4 《カープルーザンの森/Karplusan Forest(9ED)》
1 《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSP)》
2 《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits(GPT)》
サイド
3 《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TSP)》
3 《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)》
4 《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》
2 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(9ED)》
3 《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
デザイン by あばた
回避付きクリーチャーマンセーな感じで低マナ域からビートダウン。ブン回ればどんなデッキにも勝てる可能性があるのが強み。
参加人数二十数人(正確なの忘れました)。
スイス5回戦+シングルエリミ3回戦。
朝一、デッキリスト記入しようと携帯を見るが、古いバージョンのデッキリストしか入れてなく、仕方ないのであばた氏の携帯を借りてデッキリストを記入する。
(もとはデッキチェックしてもらうためにメールで送ったもの)
うーん、他人の携帯見てデッキリスト書くおばかは珍しいよなぁ、と朝一の小ネタ。
1回戦 あばた氏 ゴロズニア(セレズニア+ランデス) ○×○
いきなりデッキデザイナーに当たる。
・1マッチ:1マリスタートもブン回りで勝ち。
・2マッチ:要らんことを言ってしまったせいで3連続なだれ乗りを喰らうハメに。土地が残りません。
・3マッチ:先手2T目、相手の唯一の土地、ペンデルヘイヴンを対消滅にてランデス。これが効いて事故気味の相手を押し切る。
デッキデザイナーを打ち倒して1勝する(笑)
2回戦 Y岸氏 トリコロール ×○○
・1マッチ:しのがれ、ライフゲインされ、稲妻の天使でgg。
・2マッチ:ブン回り。
・3マッチ:相手のミスというか、消極的なプレイングに助けられて辛勝。
3回戦 N野氏 ドラゴンストーム ○○
・1マッチ:何も考えずにブン回り。
・2マッチ:氷結地獄に差し戻しを3回もくらうも、その間象トークンが殴り続けてgg。
無事3連勝できました。
4回戦 S藤D氏 ID
5回戦 S藤N氏 ID
で、オポにより2位で予選抜け。
決勝ラウンド
1回戦 Y岸氏 トリコロール ××
よりによってトリコロール。予選で勝てたのはまぐれのようなものなのでつらいです。
・1マッチ:こちらの攻め手に次々対処されてしまう。
・2マッチ:氷結地獄を差し戻され、象をマナリークされ、ようやく展開できた頃にはラスが飛んでくる。いいようにコントロールされました。
トリコロールはこちらと同じマナ域で動けるので非常に相性が悪かったです。
また、自分の手札もあまり良くなかったところもあり、ブン回れる手札が来るまでマリガンする勇気も必要だったかと反省。岩礁渡りにクロークが付くだけで勝てる可能性が高いですから。
自分のデッキ雑感
さんざんあばた氏に相談して出来上がったデッキなだけあって基本的なポテンシャルは非常に高いと思います。
・ブン回ればどんなデッキにも勝てる
・低マナ域で安定してるのでマリガンが少なくて済み、安定して回せる。
と、使ってて安心感があります。
その分、ダイスロールは必死でがんばらなければなりませんが。
あと、マリガンの見極めですね。1マリ程度は平気で覆せるのでしっかりと回る手札をキープすべきでした。
サイドボードも一考の余地ありです。
対コンボデッキ用に更なるスピードアップを図りたい所です。
大会雑感
決勝8人の使用デッキの内訳は
3 ドラゴンストーム
2 トリコロール
2 セレズニア(タッチ赤含む)
1 ステロイド
ベスト4には
3 ドラゴンストーム
1 トリコロール
と今大会は完全にドラゴンストームが勝ち組でした。
ドラゴンストーム、強いですねぇ。
あまり上手く対策されてなかったのが最大の勝因でしょうか。
白ならば《発光/Luminesce(CSP)》からのラスというワザが、
青は《計略縛り/Trickbind(TSP)》が多かったようです。
(青ならば疑念の影がベストと思います)
なまなかなビートダウン、中途半端なコントロールはことごとく轟沈していました。
「コンボに対するにはカウンターかハンデスが定石」by影慶
とのことですが、今、あまり強いカウンターデッキやハンデスデッキが無いのでしょう。
迫害1発で沈められそうなのですが、迫害を打つデッキがそもそも少なかったり、打つ前に3Tキルされてたりと(笑)どうしようもない状態だったようです。
ここまでハデに勝ってしまうと、今後とことん対策されて、またメタが回りますね。
なお、他のデッキも少々。
ボロス:複数人使用。予選抜けしてないところを見ると勝ちきれなかったのでしょう。特にドラゴンストームを相手にした場合、ステロイドなら殴りきれますが、ボロスだと焼ききれない可能性が高いのでしょう。
ラクドス:何人かいました。中速コントロールやスライバーンの形のようでした。いまいち勝ちきれて無いようです。
セレズニア:予選通過2人とよい成績を残してます。ドラゴンストーム相手に、ほぼなす術が無いのが最大の欠点かと。対コントロール戦用に悪魔火を積むのを忘れずに。
トリコロール:予選通過2人とこちらも好調の様子。ビートダウンを押さえ込めるのが強み。似たコンセプトということで、太陽拳からこちらに移った人もいるのでは。
太陽拳:ほとんどいなかったように思います。
トロン:同上
この二つは、プレイヤーがより強いドラゴンストームに移ったと思います。
さて、構築はこれでファイナルズまで一休み。
来週はグランプリ山形トライアルがあるそうだ。
山形まで行くとは思えないが、出てみようと思う。
あ、ドラフトは青黒を作るも全然回らず1没。
ネタカードが多すぎました。
デッキはグルールというか、ステロイド。
以下レシピ。
メイン
生物 19
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9ED)》
4 《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》
4 《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)》
4 《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler(GPT)》
3 《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate(GPT)》
スペル 19
4 《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSP)》
4 《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》
3 《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》
4 《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
4 《黒焦げ/Char(RAV)》
土地 22
5 《森/Forest(9ED)》
6 《山/Mountain(9ED)》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
4 《カープルーザンの森/Karplusan Forest(9ED)》
1 《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSP)》
2 《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits(GPT)》
サイド
3 《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TSP)》
3 《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)》
4 《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》
2 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(9ED)》
3 《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
デザイン by あばた
回避付きクリーチャーマンセーな感じで低マナ域からビートダウン。ブン回ればどんなデッキにも勝てる可能性があるのが強み。
参加人数二十数人(正確なの忘れました)。
スイス5回戦+シングルエリミ3回戦。
朝一、デッキリスト記入しようと携帯を見るが、古いバージョンのデッキリストしか入れてなく、仕方ないのであばた氏の携帯を借りてデッキリストを記入する。
(もとはデッキチェックしてもらうためにメールで送ったもの)
うーん、他人の携帯見てデッキリスト書くおばかは珍しいよなぁ、と朝一の小ネタ。
1回戦 あばた氏 ゴロズニア(セレズニア+ランデス) ○×○
いきなりデッキデザイナーに当たる。
・1マッチ:1マリスタートもブン回りで勝ち。
・2マッチ:要らんことを言ってしまったせいで3連続なだれ乗りを喰らうハメに。土地が残りません。
・3マッチ:先手2T目、相手の唯一の土地、ペンデルヘイヴンを対消滅にてランデス。これが効いて事故気味の相手を押し切る。
デッキデザイナーを打ち倒して1勝する(笑)
2回戦 Y岸氏 トリコロール ×○○
・1マッチ:しのがれ、ライフゲインされ、稲妻の天使でgg。
・2マッチ:ブン回り。
・3マッチ:相手のミスというか、消極的なプレイングに助けられて辛勝。
3回戦 N野氏 ドラゴンストーム ○○
・1マッチ:何も考えずにブン回り。
・2マッチ:氷結地獄に差し戻しを3回もくらうも、その間象トークンが殴り続けてgg。
無事3連勝できました。
4回戦 S藤D氏 ID
5回戦 S藤N氏 ID
で、オポにより2位で予選抜け。
決勝ラウンド
1回戦 Y岸氏 トリコロール ××
よりによってトリコロール。予選で勝てたのはまぐれのようなものなのでつらいです。
・1マッチ:こちらの攻め手に次々対処されてしまう。
・2マッチ:氷結地獄を差し戻され、象をマナリークされ、ようやく展開できた頃にはラスが飛んでくる。いいようにコントロールされました。
トリコロールはこちらと同じマナ域で動けるので非常に相性が悪かったです。
また、自分の手札もあまり良くなかったところもあり、ブン回れる手札が来るまでマリガンする勇気も必要だったかと反省。岩礁渡りにクロークが付くだけで勝てる可能性が高いですから。
自分のデッキ雑感
さんざんあばた氏に相談して出来上がったデッキなだけあって基本的なポテンシャルは非常に高いと思います。
・ブン回ればどんなデッキにも勝てる
・低マナ域で安定してるのでマリガンが少なくて済み、安定して回せる。
と、使ってて安心感があります。
その分、ダイスロールは必死でがんばらなければなりませんが。
あと、マリガンの見極めですね。1マリ程度は平気で覆せるのでしっかりと回る手札をキープすべきでした。
サイドボードも一考の余地ありです。
対コンボデッキ用に更なるスピードアップを図りたい所です。
大会雑感
決勝8人の使用デッキの内訳は
3 ドラゴンストーム
2 トリコロール
2 セレズニア(タッチ赤含む)
1 ステロイド
ベスト4には
3 ドラゴンストーム
1 トリコロール
と今大会は完全にドラゴンストームが勝ち組でした。
ドラゴンストーム、強いですねぇ。
あまり上手く対策されてなかったのが最大の勝因でしょうか。
白ならば《発光/Luminesce(CSP)》からのラスというワザが、
青は《計略縛り/Trickbind(TSP)》が多かったようです。
(青ならば疑念の影がベストと思います)
なまなかなビートダウン、中途半端なコントロールはことごとく轟沈していました。
「コンボに対するにはカウンターかハンデスが定石」by影慶
とのことですが、今、あまり強いカウンターデッキやハンデスデッキが無いのでしょう。
迫害1発で沈められそうなのですが、迫害を打つデッキがそもそも少なかったり、打つ前に3Tキルされてたりと(笑)どうしようもない状態だったようです。
ここまでハデに勝ってしまうと、今後とことん対策されて、またメタが回りますね。
なお、他のデッキも少々。
ボロス:複数人使用。予選抜けしてないところを見ると勝ちきれなかったのでしょう。特にドラゴンストームを相手にした場合、ステロイドなら殴りきれますが、ボロスだと焼ききれない可能性が高いのでしょう。
ラクドス:何人かいました。中速コントロールやスライバーンの形のようでした。いまいち勝ちきれて無いようです。
セレズニア:予選通過2人とよい成績を残してます。ドラゴンストーム相手に、ほぼなす術が無いのが最大の欠点かと。対コントロール戦用に悪魔火を積むのを忘れずに。
トリコロール:予選通過2人とこちらも好調の様子。ビートダウンを押さえ込めるのが強み。似たコンセプトということで、太陽拳からこちらに移った人もいるのでは。
太陽拳:ほとんどいなかったように思います。
トロン:同上
この二つは、プレイヤーがより強いドラゴンストームに移ったと思います。
さて、構築はこれでファイナルズまで一休み。
来週はグランプリ山形トライアルがあるそうだ。
山形まで行くとは思えないが、出てみようと思う。
あ、ドラフトは青黒を作るも全然回らず1没。
ネタカードが多すぎました。
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