APOLO結果
2006年11月13日呉羽のアポロに参加。
なんか、富山は久々なのでちょっと新鮮。
参加人数は20数人。
スイスドロー5回戦。
デッキはZOO。以下レシピ。
メイン
4 《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》
4 《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》
4 《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk(GPT)》
4 《番狼/Watchwolf(RAV)》
4 《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler(GPT)》
4 《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》
4 《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
4 《火山の鎚/Volcanic Hammer(9ED)》
4 《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
4 《かき集める勇気/Gather Courage(RAV)》
2 《巨大化/Giant Growth(6E)》
4 《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
4 《宝石鉱山/Gemstone Mine(TSP)》
1 《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(9ED)》
1 《カープルーザンの森/Karplusan Forest(9ED)》
サイド
4 《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》
3 《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
3 《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan(GPT)》
3 《紅蓮地獄/Pyroclasm(9ED)》
2 《焦熱の裁き/Fiery Justice(TSP)》
デッキ解説
自分なりに考えに考えたデッキなのですが、出来上がってみると結果、ZOOになってました。
出発点は、県別選手権の時にステロイドを使ってたのですが、そのとき感じたことで、
「もう少しパワーアップ、スピードアップしたい。
特に、事実上1Tに1回しかスペルを唱えられないので、コントロールにきっちり対処されてしまうことがあった。
もう少しマナ域を押さえて、1Tに複数回スペルを唱えられるようにし、プレッシャーをかけたい。」
という思いです。
往年のスライのように、マナカーブに沿って毎ターンスペルをキャストし、プレッシャーをかけ続けるデッキを作ろう、と。
そこで低マナ域の生物とスペルを探しまくった結果、上記のデッキへと行き着きました。
それぞれ、各種条件付とはいえ、
1マナ生物はパワー2
2マナ生物はパワー3
が採用条件。
火力も2マナ以下で抑えました。
利点
理想的な動きをすると、
1T セットランド パワー2生物召喚
2T セットランド パワー3生物召喚
3T セットランド 5点クロックをかけつつ、さらにクロックを追加するもよし、火力で前方をなぎ払うもよし、お好きにどうぞ。
となります。
最初に書いたように、現在の多くのビートダウンデッキは1Tに1回しかスペルを唱えられないので、どうしてもプレッシャーが弱い気がしていました。その点、このデッキでは最初の3Tくらいでクロックを一気に展開できるので、対処が間に合わない可能性が高い、と想定してました。現環境のスペルで怖いのはラスだけ。そういうデッキに仕上げたつもりでした。
欠点
序盤しか見てないデッキなので、中〜長期戦はどうしようもないです。まれに火力で勝てますが。
また、最大の欠点としてマリガン率の高さがあります。色マナ拘束が強いため、どうしてもマリガン率が高くなってしまいます。
土地事故率も高いです。
個別カード解説
・《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk(GPT)》
他の人のレシピでは《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll(TSP)》が入ってることが多いスロット。私も無論魔術師を試してみたのですが、デッキの構造上、3マナも使用して能力起動してるヒマがない、という結論に達しました。上記の通り、1Tに複数回スペルを唱えるのをコンセプトにしている以上、1マナパワー2は偉大で、2T目にパワー2が3体並ぶことも珍しくありません。本デッキ中一番、癖があり、微妙なカードではありますが、欠点には目をつぶり採用としました。
実戦での使用感は、まあ、微妙でしたね。別の何かに変えても良かったです。
・《かき集める勇気/Gather Courage(RAV)》
《巨大化/Giant Growth(6E)》
昨今珍しいメイン巨大化系のスペルの採用。このデッキの最大の特徴と思います。調整段階ではこの6枚のスロット、いろいろ試してみました。黒焦げ、悪魔火、クローサの古き力、巻物の大魔術師、ヤヤ先生等等。
採用の決め手は2マナ以下のスペルであること、かつ追加ダメージであることです。以前は巨大化4枚で回していたのですが、現環境の赤の隆盛を考え、ピッチでも打てるかき集める勇気を4枚採用としました。ダメージクロックを守ることを最優先としました。2T目に番狼出してエンド、返しに稲妻の螺旋、それをピッチ巨大化で防ぐ。そういうプランです。現環境3点火力が豊富ですし、タフネス3が対象なら黒焦げすら防げます。実戦でもそういう場面がありましたし、結構有効でした。反面こればかり引いてむなしいこともありますが。
なお、かき集める勇気は、スカルガンの穴潜みを採用しているこのデッキならでは、です。緑クリーチャーが12体いるので採用できます。他のレシピのように緑クリーチャーが2マナ域の8体だけでしたらピッチで打つことは難しいので、普通に巨大化などを採用する方が良いでしょう。
・《焦熱の裁き/Fiery Justice(TSP)》
5点を好きなようにばら撒けるのはうれしいが、対戦相手に5ライフプレゼント。色拘束も無茶苦茶強いし、といろいろ微妙なカード。
5点ばら撒けば相手生物は壊滅するだろうし、このデッキなら5点は1アタックで稼げるし、色拘束も何とかなる!ということで採用。
実戦での感想は、使えたときは強かったです。また、押されているとき、これを引けば体勢を立て直して反撃できるのに、といった瞬間があったので結構有効でした。
反面、獣群トークン2体並んでいるとこれでは対処できないんですよねー。そのあたりが微妙です。
不採用カード
・《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSP)》
3マナ重い。4マナさらに重いで不採用。
・《黒焦げ/Char(RAV)》
3マナ重い。土地が超痛いデッキなので、自分への2点が耐え切れない、で不採用。
・《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》
3マナ重い。回避能力付があまりいないので有効利用が難しい、で不採用。
・《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll(TSP)》
3マナ重い、で不採用。
土地を増やし、これらのカードを採用した方が安定性と持続力が増すと思いますが、今回はとことん速度を追求してみました。
以上、尖るだけ尖ったデッキなので、長所短所を覚悟完了した上で、人間力があるか、デッキと仲良くなれるか、その日の人になれる自信があるのでしたら、無敵のデッキとなるでしょう。
1回戦 K林氏(兄) 黒緑ファンガス ×○×
結果からいうと、最初の最初で地雷踏みました。ええ、こういうビートダウンをメタリにメタったデッキでした。
・1マッチ:1T目ライオンを出すと返しで《小悪疫/Smallpox(TSP)》!!全てが吹き飛びました。その後2マナ出せず、死ぬまでほとんど何もさせてもらえませんでした。
このマッチ、本日のトラウマとなりましたよ、ええ、本当に。
・2マッチ:さすがにそうそう悪疫は流行らず、ビートダウン。
・3マッチ:土地事故につき、トリプルマリガン。ただでさえ相性悪いのに4枚スタートでは勝てません。
あ、サイドから《紅蓮地獄/Pyroclasm(9ED)》入れ忘れてました。象にきかないから要らない、と思ったのですが必須でした。
オリジナリティの高いデッキでしたし、ご本人も4位と好成績だったので、地雷というのは失礼と思います。私も見てて結構面白そうなデッキと思いましたし。
でも、本当に《小悪疫/Smallpox(TSP)》でトラウマを作られました。沼怖いッス。
2回戦 M谷氏 ZOO ○×○
同系対決。そういや、同系の練習してないや。てへ。
・1マッチ:ダイスロールで先行を取られてピンチ。が、巨大化系がクリーンヒットし、クロックを守って火力をトップデッキして逃げ切る。
・2マッチ:《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSP)》にアドバンテージ取られまくって、《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》付いて負け。
・3マッチ:先手有利をきっちり守り、勇気をかき集めてクロック守って蹂躙。
3回戦 M野氏 白黒緑サリッド ××
サリッド流行ってるんですか?
・1マッチ:超ミスプレイ炸裂。置くべきところで土地を置き忘れ(5枚目なので通常ならば不必要な土地なので、ブラフで手に持ってるのもアリなのですが)、結果1マナ足りず、とどめの火力が打てず、1T差で負け。
・2マッチ:相性最悪に加え、先ほどのミスプレイが尾を引いており勝てる気がしない。案の定、本日二度目のトリプルマリガン。《魂の管理人/Soul Warden(9ED)》、《サリッドの殻住まい/Thallid Shell-Dweller(TSP)》、《胞子撒きのサリッド/Sporesower Thallid(TSP)》等を展開され、《制圧の輝き/Glare of Subdual(RAV)》、《倍増の季節/Doubling Season(RAV)》、《新緑の抱擁/Verdant Embrace(TSP)》を張られ、各アップキープにトークンが2体ずつでて、2ライフゲインされ、どうしようもなくなり負け。対戦相手はさぞや楽しかったことでしょう。
4回戦 K角氏 太陽拳 ○×○
・1マッチ:2T目にお帰りランドセット、3T目に研究。そんな回りではZOOの餌です。
・2マッチ:足かせで回復されドラゴン、アクローマ降臨。
・3マッチ:先行有利。印鑑壊し、島壊し、ブンブンで押し切る。
5回戦 H場氏 青赤黒リアニ ○○
県別選手権、東京の優勝デッキとのこと。サイド後のドラゴンストームへのトランスフォームが最大の特徴。
・1マッチ:ブーン。
・2マッチ:ブーン。
序盤のディフェンスが甘いデッキなので、あっという間に削れてしまいました。まぁ、《稲妻の斧/Lightning Axe(TSP)》引かれなかったのが最大の勝因です。
結果3勝2敗と勝ち越しです。
一応、一から全部自分で考えたデッキだったので勝ち越しは満足すべき結果でしょう。
なお、負けた二つのデッキは、両方ともファンガスデッキでしたし、また、プレイミスやサイドチェンジミスをしていました。
それらを考えるともっとデッキを煮詰め、プレイングを磨けば、もっといけたかもしれません。
やはり速さは何者にも変えがたい武器です。
その後、ドラフトが無かったので、鬼ッ子さん、あばたさん、malts君、ZENO君と晩飯を食べに。
おいしいステーキ屋でした。次はコースを頼もうと決意。
さて、さすがに週末のGP山形へは行けません。遠すぎます。
というわけで、週末は久々に大会の無い週末です。
なんか、富山は久々なのでちょっと新鮮。
参加人数は20数人。
スイスドロー5回戦。
デッキはZOO。以下レシピ。
メイン
4 《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》
4 《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》
4 《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk(GPT)》
4 《番狼/Watchwolf(RAV)》
4 《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler(GPT)》
4 《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》
4 《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
4 《火山の鎚/Volcanic Hammer(9ED)》
4 《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
4 《かき集める勇気/Gather Courage(RAV)》
2 《巨大化/Giant Growth(6E)》
4 《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
4 《宝石鉱山/Gemstone Mine(TSP)》
1 《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(9ED)》
1 《カープルーザンの森/Karplusan Forest(9ED)》
サイド
4 《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》
3 《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
3 《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan(GPT)》
3 《紅蓮地獄/Pyroclasm(9ED)》
2 《焦熱の裁き/Fiery Justice(TSP)》
デッキ解説
自分なりに考えに考えたデッキなのですが、出来上がってみると結果、ZOOになってました。
出発点は、県別選手権の時にステロイドを使ってたのですが、そのとき感じたことで、
「もう少しパワーアップ、スピードアップしたい。
特に、事実上1Tに1回しかスペルを唱えられないので、コントロールにきっちり対処されてしまうことがあった。
もう少しマナ域を押さえて、1Tに複数回スペルを唱えられるようにし、プレッシャーをかけたい。」
という思いです。
往年のスライのように、マナカーブに沿って毎ターンスペルをキャストし、プレッシャーをかけ続けるデッキを作ろう、と。
そこで低マナ域の生物とスペルを探しまくった結果、上記のデッキへと行き着きました。
それぞれ、各種条件付とはいえ、
1マナ生物はパワー2
2マナ生物はパワー3
が採用条件。
火力も2マナ以下で抑えました。
利点
理想的な動きをすると、
1T セットランド パワー2生物召喚
2T セットランド パワー3生物召喚
3T セットランド 5点クロックをかけつつ、さらにクロックを追加するもよし、火力で前方をなぎ払うもよし、お好きにどうぞ。
となります。
最初に書いたように、現在の多くのビートダウンデッキは1Tに1回しかスペルを唱えられないので、どうしてもプレッシャーが弱い気がしていました。その点、このデッキでは最初の3Tくらいでクロックを一気に展開できるので、対処が間に合わない可能性が高い、と想定してました。現環境のスペルで怖いのはラスだけ。そういうデッキに仕上げたつもりでした。
欠点
序盤しか見てないデッキなので、中〜長期戦はどうしようもないです。まれに火力で勝てますが。
また、最大の欠点としてマリガン率の高さがあります。色マナ拘束が強いため、どうしてもマリガン率が高くなってしまいます。
土地事故率も高いです。
個別カード解説
・《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk(GPT)》
他の人のレシピでは《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll(TSP)》が入ってることが多いスロット。私も無論魔術師を試してみたのですが、デッキの構造上、3マナも使用して能力起動してるヒマがない、という結論に達しました。上記の通り、1Tに複数回スペルを唱えるのをコンセプトにしている以上、1マナパワー2は偉大で、2T目にパワー2が3体並ぶことも珍しくありません。本デッキ中一番、癖があり、微妙なカードではありますが、欠点には目をつぶり採用としました。
実戦での使用感は、まあ、微妙でしたね。別の何かに変えても良かったです。
・《かき集める勇気/Gather Courage(RAV)》
《巨大化/Giant Growth(6E)》
昨今珍しいメイン巨大化系のスペルの採用。このデッキの最大の特徴と思います。調整段階ではこの6枚のスロット、いろいろ試してみました。黒焦げ、悪魔火、クローサの古き力、巻物の大魔術師、ヤヤ先生等等。
採用の決め手は2マナ以下のスペルであること、かつ追加ダメージであることです。以前は巨大化4枚で回していたのですが、現環境の赤の隆盛を考え、ピッチでも打てるかき集める勇気を4枚採用としました。ダメージクロックを守ることを最優先としました。2T目に番狼出してエンド、返しに稲妻の螺旋、それをピッチ巨大化で防ぐ。そういうプランです。現環境3点火力が豊富ですし、タフネス3が対象なら黒焦げすら防げます。実戦でもそういう場面がありましたし、結構有効でした。反面こればかり引いてむなしいこともありますが。
なお、かき集める勇気は、スカルガンの穴潜みを採用しているこのデッキならでは、です。緑クリーチャーが12体いるので採用できます。他のレシピのように緑クリーチャーが2マナ域の8体だけでしたらピッチで打つことは難しいので、普通に巨大化などを採用する方が良いでしょう。
・《焦熱の裁き/Fiery Justice(TSP)》
5点を好きなようにばら撒けるのはうれしいが、対戦相手に5ライフプレゼント。色拘束も無茶苦茶強いし、といろいろ微妙なカード。
5点ばら撒けば相手生物は壊滅するだろうし、このデッキなら5点は1アタックで稼げるし、色拘束も何とかなる!ということで採用。
実戦での感想は、使えたときは強かったです。また、押されているとき、これを引けば体勢を立て直して反撃できるのに、といった瞬間があったので結構有効でした。
反面、獣群トークン2体並んでいるとこれでは対処できないんですよねー。そのあたりが微妙です。
不採用カード
・《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSP)》
3マナ重い。4マナさらに重いで不採用。
・《黒焦げ/Char(RAV)》
3マナ重い。土地が超痛いデッキなので、自分への2点が耐え切れない、で不採用。
・《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》
3マナ重い。回避能力付があまりいないので有効利用が難しい、で不採用。
・《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll(TSP)》
3マナ重い、で不採用。
土地を増やし、これらのカードを採用した方が安定性と持続力が増すと思いますが、今回はとことん速度を追求してみました。
以上、尖るだけ尖ったデッキなので、長所短所を覚悟完了した上で、人間力があるか、デッキと仲良くなれるか、その日の人になれる自信があるのでしたら、無敵のデッキとなるでしょう。
1回戦 K林氏(兄) 黒緑ファンガス ×○×
結果からいうと、最初の最初で地雷踏みました。ええ、こういうビートダウンをメタリにメタったデッキでした。
・1マッチ:1T目ライオンを出すと返しで《小悪疫/Smallpox(TSP)》!!全てが吹き飛びました。その後2マナ出せず、死ぬまでほとんど何もさせてもらえませんでした。
このマッチ、本日のトラウマとなりましたよ、ええ、本当に。
・2マッチ:さすがにそうそう悪疫は流行らず、ビートダウン。
・3マッチ:土地事故につき、トリプルマリガン。ただでさえ相性悪いのに4枚スタートでは勝てません。
あ、サイドから《紅蓮地獄/Pyroclasm(9ED)》入れ忘れてました。象にきかないから要らない、と思ったのですが必須でした。
オリジナリティの高いデッキでしたし、ご本人も4位と好成績だったので、地雷というのは失礼と思います。私も見てて結構面白そうなデッキと思いましたし。
でも、本当に《小悪疫/Smallpox(TSP)》でトラウマを作られました。沼怖いッス。
2回戦 M谷氏 ZOO ○×○
同系対決。そういや、同系の練習してないや。てへ。
・1マッチ:ダイスロールで先行を取られてピンチ。が、巨大化系がクリーンヒットし、クロックを守って火力をトップデッキして逃げ切る。
・2マッチ:《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSP)》にアドバンテージ取られまくって、《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》付いて負け。
・3マッチ:先手有利をきっちり守り、勇気をかき集めてクロック守って蹂躙。
3回戦 M野氏 白黒緑サリッド ××
サリッド流行ってるんですか?
・1マッチ:超ミスプレイ炸裂。置くべきところで土地を置き忘れ(5枚目なので通常ならば不必要な土地なので、ブラフで手に持ってるのもアリなのですが)、結果1マナ足りず、とどめの火力が打てず、1T差で負け。
・2マッチ:相性最悪に加え、先ほどのミスプレイが尾を引いており勝てる気がしない。案の定、本日二度目のトリプルマリガン。《魂の管理人/Soul Warden(9ED)》、《サリッドの殻住まい/Thallid Shell-Dweller(TSP)》、《胞子撒きのサリッド/Sporesower Thallid(TSP)》等を展開され、《制圧の輝き/Glare of Subdual(RAV)》、《倍増の季節/Doubling Season(RAV)》、《新緑の抱擁/Verdant Embrace(TSP)》を張られ、各アップキープにトークンが2体ずつでて、2ライフゲインされ、どうしようもなくなり負け。対戦相手はさぞや楽しかったことでしょう。
4回戦 K角氏 太陽拳 ○×○
・1マッチ:2T目にお帰りランドセット、3T目に研究。そんな回りではZOOの餌です。
・2マッチ:足かせで回復されドラゴン、アクローマ降臨。
・3マッチ:先行有利。印鑑壊し、島壊し、ブンブンで押し切る。
5回戦 H場氏 青赤黒リアニ ○○
県別選手権、東京の優勝デッキとのこと。サイド後のドラゴンストームへのトランスフォームが最大の特徴。
・1マッチ:ブーン。
・2マッチ:ブーン。
序盤のディフェンスが甘いデッキなので、あっという間に削れてしまいました。まぁ、《稲妻の斧/Lightning Axe(TSP)》引かれなかったのが最大の勝因です。
結果3勝2敗と勝ち越しです。
一応、一から全部自分で考えたデッキだったので勝ち越しは満足すべき結果でしょう。
なお、負けた二つのデッキは、両方ともファンガスデッキでしたし、また、プレイミスやサイドチェンジミスをしていました。
それらを考えるともっとデッキを煮詰め、プレイングを磨けば、もっといけたかもしれません。
やはり速さは何者にも変えがたい武器です。
その後、ドラフトが無かったので、鬼ッ子さん、あばたさん、malts君、ZENO君と晩飯を食べに。
おいしいステーキ屋でした。次はコースを頼もうと決意。
さて、さすがに週末のGP山形へは行けません。遠すぎます。
というわけで、週末は久々に大会の無い週末です。
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