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日本選手権北陸予選
2007年6月10日行ってきました。
前回の日記見ると、一月以上もカードに触ってないことが判明。
当然メタも知らず、経験も積めてない。
直前にドイツとかの予選の結果が出てたので眺めてみるといくつかデッキが見えてきた。
ナルコブリッジとやらはカード資産が無いので無理。
トリコロールは以前使ってぼろぼろに負けたのでパス。
エンジェルフレアは趣味じゃなく、あばたさんに紹介されたプロジェクトXもどこか今ひとつ好きになれない。
ということでトロンとステロイドと青黒コントロールを作ってみて友人と回してみた。
結果、青黒コンにする。
友人曰く、「おまえはカウンター握ってにやにやしてるのが楽しそうだ」とのこと。
というわけで、久しぶりにカウンターを握り締めてにやにやしながらデュエルすることに。
以下レシピ。
2 戦慄艦の浅瀬/ Dreadship Reef
2 幽霊街/ Ghost Quarter
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/ Urborg, Tomb of Yawgmoth
1 ウルザの工廠/ Urza’s Factory
5 島/Island
2 沼/ Swamp
4 涙の川/ River of Tears
4 地底の大河/Underground River
4 湿った墓/ Watery Grave
1 死者の王、ドラルヌ/ Dralnu, Lich Lord
1 骸骨の吸血鬼/ Skeletal Vampire
3 ザルファーの魔道士、テフェリー/ Teferi, Mage of Zhalfir
1 取り消し/ Cancel
3 滅び/ Damnation
1 根絶/ Extirpate
3 神秘の指導/ Mystical Teachings
2 撤廃/ Repeal
3 巻き直し/Rewind
4 ルーンのほつれ/ Rune Snag
3 呪文嵌め/ Spell Snare
1 突然の死/ Sudden Death
4 熟慮/ Think Twice
3 差し戻し/ Remand
2 マナ漏出/Mana Leak
SideBoard
2 根絶/ Extirpate
1 ヘルドーザー/ Helldozer
3 最後の喘ぎ/ Last Gasp
1 疑念の影/ Shadow of Doubt
3 トーモッドの墓所/ Tormod’s Crypt
2 計略縛り/ Trickbind
2 意志を曲げる者/ Willbender
1 否定の契約/ Pact of Negation
8回戦で決勝は無し。上位4人が予選通過とのこと。
1回戦 N川氏 緑単速攻ビート ×○○
・1マッチ:速攻ドレイクが次々出てきて負け。
・2マッチ:相手が土地事故。土地1枚と複数のラノで必死に回してたので滅ぼして勝ち。
・3マッチ:ライフ4まで追い詰められるが、滅ぼしてテフェリー先生がお出ましになって勝ち。
2回戦 カイダ氏(2位通過 オメデトウ) 4色重クリーチャーデッキ ××
・1マッチ:決して勝てない戦いではなく、相性的には五分よりすこしいいと思う。しかし、いらんところでプレイミスをしてしまい、結果それが致命傷。
・2マッチ:また、つまらないミスをしてしまう。
カイダ氏の技量も高く、デッキも強いデッキでしたが、このマッチはなにより自滅してしまったデュエルでした。
冷静に、丁寧にプレイしてれば何とかなったものを。ブランクが大きく響いたデュエルでした。とはいえ、久々に頭(マジック脳)を使ったデュエルをした気分です。
3回戦 ねこさん セレズニア ××
・1マッチ:鳥、ドライアドで加速された後、象さんハンマー光臨で死亡。早かったなー。
・2マッチ:うん、さっきよりは粘ったよ。粘っただけだけど。
象さんハンマーは鬼門です。
この時点で1-2。次負けたらドロップしてドラフトへ行こうと決心。
4回戦 MIZUTORI氏 赤青バーン ○○
・1マッチ:結構やられてましたが、テフェリー先生が出てからは完封。最後は手札が邪魔で暴勇悪魔火が打てなかったそうだ。
・2マッチ:またまたテフェリー先生が大活躍。
5回戦 S田氏 緑赤青倍加の季節デッキ ×○○
・1回戦:愚鈍な自動人形が通ってしまい結局これ一体に殺された。
・2回戦:カウンターたくさん抱えてテフェリー先生のバックアップの下制圧。
・3回戦:うっかり倍加の季節が通ってしまいいろいろあってライフ3まで落ち込むも、粘って滅ぼして先生光臨。
6回戦 N藤氏 黒単メガハンデス ○○
・1マッチ:1/1スリヴァーに延々なぐられ続ける。残りライフ2まで落ち込むも何とか盛り返して先生出して制圧して逆転勝ち。こちらが土地事故気味でカードが使えなかったのでハンデスや拷問台がほとんど機能しなかったおかげ。
・2マッチ:またちくちくとなぐられる。が、先生出して対抗。形勢逆転したかと思ったら、「突然の死」で先生がお亡くなりになる。が、ここからこちらが鬼引き。エンドに拷問台を撤廃すると先生2号を発見、すぐに出す。そして手札は空。次のドローでカウンターか何か欲しいところ。引いたのはデッキに1枚の救世主、骸骨の吸血鬼。相手のターンで「小悪疫」。レスポンスで場に出る吸血鬼。てっきり先生を殺せると思ってた相手の精神的ダメージは非常に大きく、投了と相成りました。うん、ほんと鬼引きでごめん。ここまでぴったりとタイミング良く引けたのは快感でした。ギャラリーも爆笑してました。
7回戦 T木氏 グルール ○○
・1マッチ:いろいろ展開され、押されるが、先生出して、工廠のトークンで戦線を固定することに成功。相手、火力が少ないか赤マナに不自由してる様子。互いにドローゴー状態が続く(炎樹族のシャーマンが出てしまったので、工廠はもう起動できなくなってた)。あまりにマナがたまったので勝負に出ることに。相手エンドに先生を撤廃して、メインで滅び。その後エンドに先生と吸血鬼を場に展開して勝ち。
・2マッチ:相手が超速攻で攻めてくる。がんばって滅びで流すが、そのエンドに硫黄の精霊、次のメインでヒヨケムシ。完璧な周り。そこで事件が起きた。殴られた時点で私のライフは2だったのだが、相手が勘違いをしてしまい、そのアタックで私のライフがなくなったと思い、すぐにカードを片付けてしまったのだ。私のライフはメモ帳にメモしてあるので間違いは無い。場の再現が不可能になってしまったので、相手は潔く投了を宣言された。長年マジックをやってるが、こんな結果は初めてだ。妙な気分である。今の今まで負けていたのだから。
もっとぬるい大会、ぬるい場なら99%負けていた私がこのマッチは譲っても良かったのだが、ルール適用度の高い大会であること、何より相手の潔い精神を尊重し、その結果を受け入れることにしました。(何が起こったのかすぐには理解できず、ボーっとして相手の言動を受け入れてただけなのは内緒だ!)
8回戦 Y本氏 青白黒コン(ソーラーフレア?) ○○
・1マッチ:後手だったのだが、印鑑を呪文嵌めで2回カウンターしたら土地事故・色事故で身動きがとれなくなったらしく、その後好き放題できました。
・2マッチ:こちらの動きもよろしくないが、相手も低調の様子。取り消しや差し戻しを根絶されるが大勢に影響は無く、そのうち土地をツモって先生出して吸血鬼出して制圧完了。
というわけで6-2-0の7位でした。
本当に久々の割には好成績を取れて満足です。
商品に未来予知9パックをもらい、緑契約、赤緑土地などが出てきました。
デッキレシピについて雑感
もとはどこかのコピーです。
印鑑が入って土地が少なかったのだが、2T目に印鑑を出す行為がデッキの性質に合わないと判断し、普通に土地を増量。また、特殊地形を減らし基本地形を増量。涙の川も3枚でいいかも。
待機カード対策が要るかも。特に赤と青のボアはなんとかしたいですね。(先生のおかげで場に出ることは少ないのですが、ランデスや追加ドローは非常に困る)
暗黒破や闇への追放などが必要。どこのサイドスロットに入れよう?
神秘の指導では巻き直しを持ってくることが一番多かったです。確定カウンターであり、指導のFBやドロースペルを唱えるマナを確保できるこいつはやり手でした。ま、あくまで先生が場に居ての話ですけれど。
次はいつかな。実はまだ今月も資格試験がいろいろあり落ち着かないです。
次に暇ができるのは7月半ばかな。
前回の日記見ると、一月以上もカードに触ってないことが判明。
当然メタも知らず、経験も積めてない。
直前にドイツとかの予選の結果が出てたので眺めてみるといくつかデッキが見えてきた。
ナルコブリッジとやらはカード資産が無いので無理。
トリコロールは以前使ってぼろぼろに負けたのでパス。
エンジェルフレアは趣味じゃなく、あばたさんに紹介されたプロジェクトXもどこか今ひとつ好きになれない。
ということでトロンとステロイドと青黒コントロールを作ってみて友人と回してみた。
結果、青黒コンにする。
友人曰く、「おまえはカウンター握ってにやにやしてるのが楽しそうだ」とのこと。
というわけで、久しぶりにカウンターを握り締めてにやにやしながらデュエルすることに。
以下レシピ。
2 戦慄艦の浅瀬/ Dreadship Reef
2 幽霊街/ Ghost Quarter
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/ Urborg, Tomb of Yawgmoth
1 ウルザの工廠/ Urza’s Factory
5 島/Island
2 沼/ Swamp
4 涙の川/ River of Tears
4 地底の大河/Underground River
4 湿った墓/ Watery Grave
1 死者の王、ドラルヌ/ Dralnu, Lich Lord
1 骸骨の吸血鬼/ Skeletal Vampire
3 ザルファーの魔道士、テフェリー/ Teferi, Mage of Zhalfir
1 取り消し/ Cancel
3 滅び/ Damnation
1 根絶/ Extirpate
3 神秘の指導/ Mystical Teachings
2 撤廃/ Repeal
3 巻き直し/Rewind
4 ルーンのほつれ/ Rune Snag
3 呪文嵌め/ Spell Snare
1 突然の死/ Sudden Death
4 熟慮/ Think Twice
3 差し戻し/ Remand
2 マナ漏出/Mana Leak
SideBoard
2 根絶/ Extirpate
1 ヘルドーザー/ Helldozer
3 最後の喘ぎ/ Last Gasp
1 疑念の影/ Shadow of Doubt
3 トーモッドの墓所/ Tormod’s Crypt
2 計略縛り/ Trickbind
2 意志を曲げる者/ Willbender
1 否定の契約/ Pact of Negation
8回戦で決勝は無し。上位4人が予選通過とのこと。
1回戦 N川氏 緑単速攻ビート ×○○
・1マッチ:速攻ドレイクが次々出てきて負け。
・2マッチ:相手が土地事故。土地1枚と複数のラノで必死に回してたので滅ぼして勝ち。
・3マッチ:ライフ4まで追い詰められるが、滅ぼしてテフェリー先生がお出ましになって勝ち。
2回戦 カイダ氏(2位通過 オメデトウ) 4色重クリーチャーデッキ ××
・1マッチ:決して勝てない戦いではなく、相性的には五分よりすこしいいと思う。しかし、いらんところでプレイミスをしてしまい、結果それが致命傷。
・2マッチ:また、つまらないミスをしてしまう。
カイダ氏の技量も高く、デッキも強いデッキでしたが、このマッチはなにより自滅してしまったデュエルでした。
冷静に、丁寧にプレイしてれば何とかなったものを。ブランクが大きく響いたデュエルでした。とはいえ、久々に頭(マジック脳)を使ったデュエルをした気分です。
3回戦 ねこさん セレズニア ××
・1マッチ:鳥、ドライアドで加速された後、象さんハンマー光臨で死亡。早かったなー。
・2マッチ:うん、さっきよりは粘ったよ。粘っただけだけど。
象さんハンマーは鬼門です。
この時点で1-2。次負けたらドロップしてドラフトへ行こうと決心。
4回戦 MIZUTORI氏 赤青バーン ○○
・1マッチ:結構やられてましたが、テフェリー先生が出てからは完封。最後は手札が邪魔で暴勇悪魔火が打てなかったそうだ。
・2マッチ:またまたテフェリー先生が大活躍。
5回戦 S田氏 緑赤青倍加の季節デッキ ×○○
・1回戦:愚鈍な自動人形が通ってしまい結局これ一体に殺された。
・2回戦:カウンターたくさん抱えてテフェリー先生のバックアップの下制圧。
・3回戦:うっかり倍加の季節が通ってしまいいろいろあってライフ3まで落ち込むも、粘って滅ぼして先生光臨。
6回戦 N藤氏 黒単メガハンデス ○○
・1マッチ:1/1スリヴァーに延々なぐられ続ける。残りライフ2まで落ち込むも何とか盛り返して先生出して制圧して逆転勝ち。こちらが土地事故気味でカードが使えなかったのでハンデスや拷問台がほとんど機能しなかったおかげ。
・2マッチ:またちくちくとなぐられる。が、先生出して対抗。形勢逆転したかと思ったら、「突然の死」で先生がお亡くなりになる。が、ここからこちらが鬼引き。エンドに拷問台を撤廃すると先生2号を発見、すぐに出す。そして手札は空。次のドローでカウンターか何か欲しいところ。引いたのはデッキに1枚の救世主、骸骨の吸血鬼。相手のターンで「小悪疫」。レスポンスで場に出る吸血鬼。てっきり先生を殺せると思ってた相手の精神的ダメージは非常に大きく、投了と相成りました。うん、ほんと鬼引きでごめん。ここまでぴったりとタイミング良く引けたのは快感でした。ギャラリーも爆笑してました。
7回戦 T木氏 グルール ○○
・1マッチ:いろいろ展開され、押されるが、先生出して、工廠のトークンで戦線を固定することに成功。相手、火力が少ないか赤マナに不自由してる様子。互いにドローゴー状態が続く(炎樹族のシャーマンが出てしまったので、工廠はもう起動できなくなってた)。あまりにマナがたまったので勝負に出ることに。相手エンドに先生を撤廃して、メインで滅び。その後エンドに先生と吸血鬼を場に展開して勝ち。
・2マッチ:相手が超速攻で攻めてくる。がんばって滅びで流すが、そのエンドに硫黄の精霊、次のメインでヒヨケムシ。完璧な周り。そこで事件が起きた。殴られた時点で私のライフは2だったのだが、相手が勘違いをしてしまい、そのアタックで私のライフがなくなったと思い、すぐにカードを片付けてしまったのだ。私のライフはメモ帳にメモしてあるので間違いは無い。場の再現が不可能になってしまったので、相手は潔く投了を宣言された。長年マジックをやってるが、こんな結果は初めてだ。妙な気分である。今の今まで負けていたのだから。
もっとぬるい大会、ぬるい場なら99%負けていた私がこのマッチは譲っても良かったのだが、ルール適用度の高い大会であること、何より相手の潔い精神を尊重し、その結果を受け入れることにしました。(何が起こったのかすぐには理解できず、ボーっとして相手の言動を受け入れてただけなのは内緒だ!)
8回戦 Y本氏 青白黒コン(ソーラーフレア?) ○○
・1マッチ:後手だったのだが、印鑑を呪文嵌めで2回カウンターしたら土地事故・色事故で身動きがとれなくなったらしく、その後好き放題できました。
・2マッチ:こちらの動きもよろしくないが、相手も低調の様子。取り消しや差し戻しを根絶されるが大勢に影響は無く、そのうち土地をツモって先生出して吸血鬼出して制圧完了。
というわけで6-2-0の7位でした。
本当に久々の割には好成績を取れて満足です。
商品に未来予知9パックをもらい、緑契約、赤緑土地などが出てきました。
デッキレシピについて雑感
もとはどこかのコピーです。
印鑑が入って土地が少なかったのだが、2T目に印鑑を出す行為がデッキの性質に合わないと判断し、普通に土地を増量。また、特殊地形を減らし基本地形を増量。涙の川も3枚でいいかも。
待機カード対策が要るかも。特に赤と青のボアはなんとかしたいですね。(先生のおかげで場に出ることは少ないのですが、ランデスや追加ドローは非常に困る)
暗黒破や闇への追放などが必要。どこのサイドスロットに入れよう?
神秘の指導では巻き直しを持ってくることが一番多かったです。確定カウンターであり、指導のFBやドロースペルを唱えるマナを確保できるこいつはやり手でした。ま、あくまで先生が場に居ての話ですけれど。
次はいつかな。実はまだ今月も資格試験がいろいろあり落ち着かないです。
次に暇ができるのは7月半ばかな。
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